相模原・町田でリフォーム工事を考えるポイント その⑦構造強度は大切！Ⅱ

猛暑の中、夾竹桃（きょうちくとう）や百日紅（さるすべり）といった夏の花が咲き始めています。

テニスのウィンブルドン選手権では、錦織選手はベスト16、準々決勝で惜しくも敗れましたが、

とても素晴らしい試合でしたね。今後のハードコートでの試合が楽しみです。

前回に続き、リフォーム、リノベーションを行う時に欠かせない、構造との関わりについてお話します。

リフォーム、リノベーションをする時に構造に関わる建物全体の柱や梁、耐力壁、そして基礎、金物などの

建物の部材、そして建物全体の構造強度や耐力壁のバランスといった内容も大切です。

こちらは耐力壁を移設した例です。筋違いが見えていますね。

筋違いを使用したり、また構造用合板などのボードを利用、

またはこれらを併用することもあります。

以下は、元々の納戸だった部屋のクローゼットを撤去し、

耐力壁を移動して、洋室に変えた建築例です。

元々納戸だった部屋がこちらです。

工事中の様子です。

耐力壁を移動、柱を撤去した代わりに、既存の梁下に梁を追加補強しました。

窓も既存の窓と同等の窓を追加して、部屋を明るくしました。

完成した部屋の様子です。

元々の素朴なOSBというボード張りの納戸も良い感じでしたが、

明るい小粋な雰囲気の洋室となりました。

ただ、やはり、きれいになった部屋の隠れた構造部分をいかにしっかりと

対応しているか。見えない部分ですが、いざという時の備えが大切です。

よろしければ、ご一緒にリフォーム、リノベーションを考えてみませんか。

【「相模原・町田でリフォーム工事を考えるポイント」バックナンバー】

お問合せフォームはこちらです ⇒ http://www.hondahouse.co.jp/inquiry/

小山内