ホンダハウスからのお知らせ

相模原・町田でリフォーム工事を考えるポイント その⑤自然素材リフォームⅢ

 

神奈川は、日々蒸暑い日が続いています。早くも梅雨明け間近?といったニュースも

聞きますが、もう少し、恵みの雨に降ってもらいたいと思います。

今夜はワールドカップの日本対ポーランド戦。厳しい闘いを勝ち抜けるよう、応援しましょう!

 

さて、「相模原・町田でリフォーム工事を考えるポイント」の第5回目。

今回は室内環境や健康にやさしい、自然素材の壁材についてお話し致します。

 

壁材で自然素材といいますと、まず板張りを思い浮かべられる方が多いのでは

ないでしょうか? こちらは、無垢板張りのリフォームをした例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、こちらのお住まいは元々レッドパインの板張りのお住まいだったですが、

新たにリフォームで収納を増やす際に、新しい収納の壁を同じような

板張りにされたいとのことで、レッドパインを使い、自然塗料で仕上げました。

実は収納の中に湿気がこもらないように、中は和紙貼りとしています。

 

和紙を壁に張った住まいを御紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのお住まいは実は新築での事例です。吊押入の下にアクセントで

紺色の和紙を張っています。リフォームする時は、ビニールクロスの上から

和紙を貼ることができます。和紙といっても、様々な色の和紙があり、

ざらざらなラフな質感のもの、藁(わら)すさの入ったものなどもあります。

洋室や和モダンの部屋にあうものもあります。

 

次に塗り壁の例です。漆喰(しっくい)、珪藻(けいそう)土、ゼオライトなど

様々なものがあります。自然素材、そして健康にこだわりたい方は、

その左官材が混ぜ物(接着剤、樹脂など)が無いかどうか、ご確認ください。

室内の湿度をどの程度調湿してくれるか、そして、室内に化学物質が揮発しないかに

関わってきますので、要注意です。

 

まずは漆喰塗りの例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ白なスイス漆喰を平滑に仕上げました。ただ、この写真だけだと、

残念ながら白いクロスと見分けがつきません!

元々は、普通のフローリングとビニールクロス貼のお部屋だったのですが、

ご家族の寝室なので、空気質を良く、湿気を少なくされたいとのご要望でした。

 

続いてゼオライト塗りの例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレの壁、天井をゼオライト塗りで仕上げました。

集成材のカウンター、かわいい手洗いボウル、優しい光と共に

柔らかい雰囲気の空間となりました。

実はゼオライト、調湿性に加えて、消臭性に優れていますので、

トイレや洗面化粧室には適した素材です。

 

壁や天井、床を無垢板張りや塗り壁、和紙貼りなどでリフォームしますと、

肌触りの良さに加え、木の良い香り、漆喰であれば海の香り、

見た目にも優しく、調湿性や消臭性があったり、静電気が発生しないなど

様々な効果があります。

 

大切なお住まいに長く住みたい!という皆様、ここだけはこだわりたい!という

お部屋の模様替え、あるいはご家族や子どもたちと心地よく暮らせるお部屋づくりのために、

自然素材リフォームをご検討されてみてはいかがでしょうか。

まずは気軽に、ご一緒に考えてみませんか?

 

【「相模原・町田でリフォーム工事を考えるポイント」バックナンバー】

 ①玄関リフォーム工事編  http://www.hondahouse.co.jp/job_blog/3946/

 ②便器取替え工事編    http://www.hondahouse.co.jp/job_blog/3959/

 ③自然素材リフォームⅠ  http://www.hondahouse.co.jp/job_blog/3997/

  ④自然素材リフォームⅡ  http://www.hondahouse.co.jp/job_blog/4031/

 

お問合せフォームはこちらです ⇒ http://www.hondahouse.co.jp/inquiry/

 

小山内