軒って大事ですね
先日大雨が降りましたね。
またこれから梅雨時期に入ります。
最近の家には軒が短いものが多いですが実は重要な意味があります。
イメージとしては一戸建ての傘の役割をしているのが軒になります。
大きな軒を付けると1mを超える場合建築面積に含まれます。
なので土地の狭い都心部では軒の無い一軒家を建てることが多いのです。
近年増えているゲリラ豪雨など許容範囲を超える雨が降ると、軒が無い場合雨水が室内に侵入してくる恐れがあります。
対策としては、外壁タイルを貼って建物を守ったり庇(ひさし)をつけるなどで快適な住環境を守りましょう。
住宅を購入する場合、場所や内装を気にしても、軒の事を考える方は少ないと思います。
建物の耐久年数に大きく影響するものなので、家を建てる際に思い出していただけるとうれしいです(^^)